障がいを持つ人々と
共に生き、共に創る社会へ
社会福祉法人落穂会あさひが丘は、「共生と共創」の理念のもと、昭和33年8月に開設されました。現在は、障がい児入所施設、障がい者支援施設、地域生活支援センター、ガーデンキッズなど幅広い事業を展開しています。
四季の変化を感じられる園内では、利用者の主体性を尊重しながら、より豊かな生活へと導くさまざまな支援を行っています。近年は、障がい理解と地域貢献に力を注ぎ、平成26年度は「第一回あさひが丘秋祭り」を開催。
また、平成27年度より「ぎゃらりーASAHIYA あさひや」を立ち上げ、生活介護活動で創作した個性あふれる陶芸・手芸品などを展示販売しています。手仕事の温もりあふれる作品は、手に取る人の心もほっこりと温めてくれます。
逸品の紹介
革小物
使うほどに味がでる大小さまざまな革製品 使い込むほど味が出て、多様な表情を見せる革製品は、縫う人の気持ちが一針一針に込められ、世界に二つとない作品です。 ブックカバーやヘアゴム、キーホルダー、ペンホルダー、名刺入れ、キー…
アルファベットオリジナルボード
自分でも作れる世界にひとつだけのオリジナルボード 焼き目を付けた木材に、陶芸で作ったアルファベットや飾りタイルをつけた世界に一つだけのボードです。表札やドアプレートなど、好きな形や色を並べて、自分だけのオリジナルボードが…
基本情報
社会福祉法人 落穂会 障害者支援施設 あさひが丘
- 所在地
- 〒891-1206
鹿児島市皆与志町2503番地 - TEL
- 099-238-4821
- FAX
- 099-238-5737
- URL
- http://www.asahigaokagakuen.jp
- asahigaoka@po2.synapse.ne.jp
- 営業時間
- 9:00〜16:00
- 休日
- 土•日•祝
施設からのお知らせ
施設の商品・サービス
多肉植物の寄せ植え
陶芸で作ったオリジナルの鉢に、あさひが丘で育てた多肉植物やサボテンを寄せ植えしました。
ところで皆さん、多肉植物ってご存知ですか?簡単に言うと、サボテン科の植物です。一口にサボテン科といっても、その形や見た目、種類は本当に多岐に渡ります。「かわいぃ~」「よくわかんないけどなんだか気になるぅ~」など、奇妙奇天烈摩訶不思議な鉢とぷにぷにトゲトゲした多肉たちに飛び交う意見。あなたの心を捉えてやまない素敵な鉢植えを探してみませんか。
モビール
羊毛フェルトで作ったモビールです。飾りの一つひとつが手作りです。○のようで○じゃない。□のようで□じゃない。なんだかわからないふわふわがそろうと、そこには世界に一つしかない不思議な作品が仕上がりました。手に触れ感じ、目で見て癒す。そんな作品があなたを待ってます。
アロマキャンドル
みんなで砕いたろうそくで心を込めて作成したアロマキャンドル。素敵な香りと彩で、あなたのお部屋の空間に安らぎを与えます。色や形、香りについては、ご希望に添えます。あなただけのオリジナルキャンドルを、あさひが丘で手に入れてみませんか。
アルファベットボード
陶芸で作ったアルファベットや数字、飾りタイルを組み合わせて作る、オリジナルのルームプレートや表札です。デザインから色付けまで、一つひとつすべてが手作りです。同じ文字でも形や色が様々で微妙に異なり、二つとない作品です。
施設利用について
一般の方へ
ぎゃらりー ASAHIYA(あさひや)
あさひが丘学園内に作品展示・販売ブースとして、ぎゃらりー「ASAHIYA あさひや」をオープンする事になりました。日が昇る=朝日(あさひ)は、一日の始まりであり利用者の作品(あたたかさ)との出会いの第一歩。そんな日の照らす場所には人が集まる。設立57年、「あさひが丘学園」の伝統を残したネーミングから「ASAHIYA あさひや」と名付けられました。創作系のクラスを中心に、陶芸や絵画、羊毛フェルトを使った作品の数々。利用者、職員が協力することで、利用者の持っている才能が発揮され、二つとない独創的な作品に仕上がっています。利用者と一つの作品を作りあげ、完成作品に触れる度になんとも言えない「あたたかさ」に出会えます。そんな「あたたかさ」に触れてみませんか。
担当:田端
施設利用者の方へ
やりがいや生きがいを感じながら一緒に
障害者の施設入所支援を行うとともに、心や体の機能の発達・維持を図り、生活に必要な知識や技能を身につけ、一人ひとりの持っている力に合わせて、なるべく自立した日常生活を送れるよう、施設内で入浴・排泄・食事等の生活介護やその他の日常生活上の支援、夜間の生活支援を行なっています。その中で日中活動では、生産系(日中1科)、創作系(日中2科)、療育系(日中3科)、リハビリ系(日中4科)の4クラスに分かれて活動を行なっています。各科の特性に合わせ、活動内容も多岐に渡ります。自らの才能を生かし、やりがいや生きがいを感じながら一緒にあさひが丘で過ごしませんか。